マニックパニック。使った事ありますか?染めてもらった事ありますか?
今や定番カラーの1つになりつつあるマニックパニック。普通のカラーとの比較、どんなカラーが出るのか見ていきましょう!

マニックパニックで染めたこと無いんだよね〜。
マニックパニックとは?
そもそもマニックパニックって何?ってとこなんですが、簡単に言うと『めちゃくちゃビビットな色を簡単に出せちゃうカラークリーム』です!
こんな感じですんごいド派手(鮮やか)なカラーが楽しめます。
少し詳しく書くとこのマニックパニックは『塩基性カラー』という種類に分類されます。
髪そのものを明るくする効果はありません。髪の表面に吸着して髪色を変える仕組みです。
普通のカラー剤は髪の内部にまで浸透して黒色(メラニン)を壊しながら色味を出していきます。
つまり髪を明るくしながら色味も出すのです。その結果、、、傷みます。
マニックパニックは明るくする力はありませんので傷みはかなり少ないです。
ですが、黒い髪にこのマニックパニックを使った場合、ただの黒っぽい赤、緑、青(使った色味による)などになってしまいます。
ですので基本的にはブリーチをした髪に使うのが一般的です。
なるべくホワイトに近づけた金髪が理想的です。
今は『ファイバープレックス』というブリーチしてもツヤツヤなお薬もあったりするのでダメージが気になる方はチェックしてみて下さい。

では実際にどんな色味になるのか見ていきましょう!
まずはブリーチをしっかりね!
言わずもがなですがなるべくしっかりブリーチするのがベストです!
マニックパニックを使うにはここが肝!と言っても過言ではありません!
キャンパスはできるだけ白いほうが鮮やかな色が出るのです!
この位だとかなりベストですね。綺麗な色を出すにはベースが大切です!
マニックパニックを塗布してみる!
今回は『ディープパープルドリーム』を使用します。バイオレット系の中で1番濃い色が出る!そうです。
マニックパニックをブリーチした髪にムラなく塗布。
後はただただ放置。。。最低でも10分、15分以上置くと色持ちも多少ですがアップします。(ただし、長く時間を置けば置く程色が入る訳てはない)
仕上がりを比べてみる!
15分放置したマニックパニックの色味がこちら
かなり濃いパープルが入りました!色のムラも無くいい感じです。
ちなみにこちらはブリーチ後にマニックパニックではなく、濃いパープルのカラー剤を塗布した髪。
こちらも綺麗ですが『パープル味が薄く、ブラウンベースでナチュラル』な仕上がりです。
比べると違いがよく分かります。やはりしっかりビビットな色味が欲しい場合はマニックパニック一択!
まとめ
マニックパニックと普通のカラー剤の違いを見てきました。
鮮やかな仕上がりが欲しい方は是非マニックパニックを試して見てください!TPOや気分に合わせて色々なカラーを楽しんで下さいね〜!
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モリイズミ

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