花粉症が酷くなる季節、、、春・秋がキツイ!という方も多いと思います。
中には一年中花粉症に悩んでいる方もいらっしゃいますよね。

私も毎年スギにやられてます、、、
実は花粉が付きやすい髪、付きにくい髪というのがあります。花粉症でお悩みの方は髪型も気にしてみるといいですよ!
さっそく花粉に強い髪型を見ていきましょう。
髪には空気中のチリ、ホコリがいっぱい!
まずはこの事実を知っておきましょう!
髪は常に空気と触れ合っています。大自然の中に住んでいれば別ですが、ほとんどの人は多くの建物、車、人々、などに囲まれて過ごしていますよね。
当然、そんな環境の中はホコリやチリ、細かな砂、細菌やウィルスなどが舞っています。
みんなマスクやメガネなどで防御するんですが、髪って全然守らないんですよ。
すると、、、細かなホコリやチリなどが髪に付着します。当たり前のことですよね。
なので、、、『髪を洗わない=チリやホコリと一緒に寝ている』ということを覚えておきましょう。

たまに髪を洗わないまま寝てるけど、なんかちょっと怖くなってきた、、、
花粉が多い季節は髪にも花粉が、、、
当然、花粉が多い季節は髪に花粉が付きまくります!
そして、髪型や髪質などによって花粉が付きやすい、付きにくいといった違いがでてきます。
どんな髪に花粉が付きやすいのか?またその対策を見ていきます。
髪の長さは?
髪の長さによって花粉の付きやすさは変わってきます。
当然、髪の長い人の方が花粉がくっつく面が多いので、より付きやすいです。
また、ロングヘアで巻き髪やパーマをしているとより花粉は髪に付きやすいですので注意ですよ。

花粉に限らず、髪が曲がっているほうが溜まってしまうんだね。
ですのでロングでパーマ、巻き髪の人は要注意!くせ毛の人も花粉が髪に溜まりやすいです。
対策としては髪をいつもより短くカットしてみるのもアリです。ボブスタイルはストレートですし、長さも短く、花粉は付きにくいスタイルと言えます。
また、髪を結んでまとめたり、お団子ヘアにしてなるべく空気に触れさせないようにするのも効果ありです。
傷んでいると花粉は付きやすい!?
髪は傷むと『キューティクル』という髪の表面の部分が開いてしまいます。
ウロコ状になっているため開いてしまうと手ぐしが引っかかったり、からんだりするのはそのためです。
つまり髪が傷んでいると、、、キューティクルに花粉が引っかかりやすくなります。
ですので、花粉が気になる季節はカラーの明るさをいつもより暗めにしたり、傷ませないようにするのが大切です。
もちろんトリートメントも有効。キューティクルを補修する効果がありますので、花粉が引っかかりにくくなりますよ。
家でも髪を乾かす前にオイルや洗い流さないトリートメントを付けるとより効果的です。

とにかく髪をツルツル、サラサラにするのが大切なんだ!
ワックス、スプレー、オイルの付けすぎは注意!
スタイリング剤も気をつけてくださいね。
粘性のある『ワックス』『スプレー』などはもちろんダメ。空気中の花粉を吸着してしまいます。
またオイルの付けすぎにも注意が必要です。髪がテカテカになるほどに付ける人はいないと思いますが、、、

たまに髪がテカテカの人、居ますよね、、、
おすすめはヘアミルクやツヤを出すタイプのスプレー。少量を付けるだけでオーケーですよ。
花粉の季節は『サラサラ』を心がけてスタイリングするのが吉です。
意識すればできること!
いかがでしたか?ご紹介した方法はどれも簡単にできる事だったと思います。
マスクやメガネ、と同じように髪も少し意識するだけで花粉の脅威から逃れることが可能です。
ぜひ意識して花粉症に負けない髪を手に入れてくださいね。
合わせて読みたい記事



モリイズミ

コメント