今回は主な仮想通貨の種類と特徴を見ていきましょう!仮想通貨といってもいろいろな種類があり自分のお気に入りを見つけるのも楽しいですよ(^O^)
前回は仮想通貨とビットコインについてわかりやすい説明とメリット・デメリットについて書きました。
『仮想通貨とビットコイン』猿でも分かる!簡単なトリセツはこちら
かなり簡潔にわかりやすく説明してますのでご一読ください。それでは主な仮想通貨と特徴を見ていきましょう!
ビットコイン(BTC)
言わずと知れた仮想通貨界のキング。知名度はナンバーワン。時価総額ももちろん1位(2017年)ビットコインでの支払い、買い物も出来るお店が増えてきている。ビックカメラ・メガネスーパー・HISなど。
仮想通貨の基軸(価値のベース)としての役割も担っている為、ビットコインが値下がりすると他の仮想通貨も釣られて下がる事が多い。
1コイン75万前後で取引されている(2017年11月)が今までのところ堅調に値上がりしているので必ず持っていたいコイン。爆発力よりも安定型
ビットコインキャッシュ(BCH)
ビットコインから分裂(ハードフォーク)して生まれたコイン。ビットコインは初期に出来た仮想通貨の為いろいろな問題も出てきている、それを解決するためにビットコインを基にして生み出されたのがビットコインキャッシュ。
ビットコインよりも処理速度が速く、将来的にはビットコインに取って代わるコインとも言われている。どちらかというと爆発型
イーサリアム(ETH)
時価総額では、ビットコイン、ビットコインキャッシュに次ぐ第3位の仮想通貨。イーサとも呼ばれる。特徴は通貨としての側面とシステムとしての側面を併せ持ちます。
イーサリアムを利用してアプリケーションを作るといった事が世界中で行われている。これから紹介する仮想通貨の中にはイーサリアムのシステムを基に作られた通貨もあり、今後さらに需要が高まる事が予想される仮想通貨。安定型だが今後爆発する可能性大
イーサリアムクラシック(ETC)
イーサリアムから分裂して生まれた仮想通貨。イーサリアムは優れた面がある一方で、脆弱性も認められている。(実際にハッキングされてイーサリアムが盗まれた事件『DAO事件』が起きた)
その脆弱性を解決しようと生まれたのかイーサリアムクラシック。システム的にはイーサリアムと変わらない為、今のところイーサリアムの方が人気があり価格も高いが、イーサリアムに何か不具合があり、またハッキングなどの事件が起こればイーサリアムクラシックが台頭してくる可能性は十分にある。今のところ安定している
リップル(XRP)
人気のある仮想通貨の1つ。2017年11月の時点で1xrpあたり22円ほどで取引されている。価格的にも買いやすい通貨。
このリップルは通貨として使うというよりも銀行同士の通貨のやり取り、海外との銀行取引などをスムーズにする『橋渡しをする役割』の通貨である。
今後世界中の銀行がリップルのシステムを取り入れると価値も上がっていくと予想される。実際に取り入れる事が決まっている銀行も多い。また、Google社が出資している事も注目されている。爆発力高め
ネム(NEM・XEM)
ビットコイン、リップルと同じくらい人気のある仮想通貨、ネム。2017年11月時点で1コイン20円前後で取引されている。比較的安価なので買いやすいコイン。
独自のシステム『プルーフ オブ インポータンス』により資金力がある人に富が集中するのを防ぐ取り組みを行っている。ビットコインよりもデータ速度が速くこれからが楽しみなコイン。爆発力高め
ライトコイン(LTC)
ビットコインと同じく決済などを目的として作られた仮想通貨。ビットコインよりも処理速度が4倍速いのもライトコインの特徴。
しかしビットコインの影に隠れてあまり目立たない印象がある。ポテンシャルの高さは抜群なので今後伸びていく可能性はある。(何故かいろんなコインが値上がりして落ち着いた頃に上がり出す)安定型
リスク(LISK)
リスクはイーサリアムと同様てシステムを作り出す事が出来る仮想通貨。イーサリアムより脆弱性は少ないと言われている。
リスクはマイクロソフト社が出資している事でも有名で今後さらに価値が上がっていくと予想される。爆発型
オーガ(REP)
イーサリアムのシステムを利用して作られた仮想通貨。主にギャンブルなどで使われる事(予想、予測する事)に向いている通貨。
オーガを使うとギャンブルの胴元がいない状態で公平にすべてをおこなえる為、世界のギャンブル業界で主でこのシステムが使われる事があれば価値も上がっていくと思われる。
イーサリアムを基にしているためイーサリアムの値動きに若干左右される。今のところ安定型
ファクトム(FCT)
ファクトムは『文書データや契約データ』などを改ざんされる事なく安全に保管するシステム。アメリカではすでに住宅の契約データを管理、保管する為に使われてる。
通貨としての価値はこのシステムを利用するための通貨である、よってビットコインの様に何かを買う事には使えない。ファクトム自体も通貨価格の乱高下を防ぐ取り組みを行っている。今後このシステムが世界的に広まっていくと、価値も上がっていくと思われる。安定型
ダッシュ(DASH)
ダッシュコインはビットコインなどの通貨に比べて匿名性の高い通貨と言われている。『誰が、誰に、いくら送金した、使った』などの情報はほぼわからなくなっている。(ビットコインは逆に全てはっきりしている)
匿名性が高いゆえ、犯罪組織に悪用される懸念があるのも事実だが、2017年11月時点では50000円台で推移している。(上場時は1000円足らず)
情報処理速度もビットコインより格段に速く、まだまだ伸び代はあるコインである。爆発型
モネロ(XMR)
モネロはダッシュコインど同様の特徴を持つ仮想通貨です。匿名性が高く、処理速度もビットコインの約5倍ほど。
匿名通貨の中では古参のコインである。今後さらに価値が上がる可能性は十分ある。安定型
ジーキャッシュ(ZEC)
ジーキャッシュも匿名通貨です。匿名性が非常に高くほぼ完全なる匿名性を確立している。ポテンシャルの高さも抜群で、上場前から買いが殺到する事態になるほど。
2027年11月時点では30000円台で推移しているが、今後需要が高まると一気に化ける可能性は十分。アメリカの証券会社JPモルガンとの提携も話題になった。爆発よりの安定型
モナーコイン(MONA)
日本発の仮想通貨。2ちゃんねるのキャラクターデザインのコイン。主にツイッター、ニコ動などで有益な情報を発信するユーザーに『おヒネリ』『投げ銭』的な使い方をする。
2017年に入り爆発的に価格が急騰している。今後日本国内でさらにユーザーが増える可能性があり更なる上昇が期待されている。爆発型
まとめ
以上が主な仮想通貨の種類と特徴です。他サイトではさらに詳しく説明しているのでチェックしてみるのもいいかと思います。(かなり専門的知識が必要)
ざっと各コインの個性を知った上で購入、売買するとさらに楽しいと思いますし、迷った時の決め手にもなるのではないでしょうか。
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モリイズミ

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